2024/05/10

ミラー型のドライブレコーダーにはデメリットがある!?知っておきたい注意点

ミラー型のドライブレコーダーにはデメリットがある!?知っておきたい注意点

最近は自家用車にもドライブレコーダーの導入が義務化されており、ドライブレコーダーの普及率が高まっています。

ドライブレコーダーにはさまざまな種類があり、それぞれの特徴を把握しておくことで使いやすいドライブレコーダーを選べるため、事前に比較しておきましょう。 今回は、ミラー型ドライブレコーダーについて解説します。

ミラー型ドライブレコーダーとは

まずは、ミラー型ドライブレコーダーの基本を解説します。

ミラー型ドライブレコーダーとは?

ミラー型ドライブレコーダーとは、ルームミラー同様の形状をしたドライブレコーダーです。ルームミラー自体がモニターの代わりとなるもので、ミラー全体がモニターになるタイプと一部のみがモニターになるタイプの2種類があります。

通常のドライブレコーダーとの違い

通常のドライブレコーダーは、カメラや本体をフロントガラスやダッシュボードに取り付けます。装着部分の視界が遮られるため、慣れるまでやや運転しにくいと感じることがあるかもしれません。

その点、ミラー型ドライブレコーダーは視界に大きな影響を与えません。ルームミラーと変わらない形状のため、装着後の違和感や運転中の視界不良を感じにくく、快適に使用できます。

ミラー型ドライブレコーダーのメリット・デメリット

ミラー型のドライブレコーダーにはデメリットがある!?知っておきたい注意点

ドライブレコーダーを検討する際は、ミラー型ドライブレコーダーのメリット・デメリットを十分に比較しましょう。

ミラー型ドライブレコーダーのメリット

<前方視界が良好>

ミラー型ドライブレコーダーの仕組み上、装着によって前方の視界が大きく変化することはありません。純正のルームミラーに比べて、ややサイズが大きい程度です。前方の視界が良好なので、運転を邪魔されるといった不快感はないでしょう。

<荷物を満載していても後方が見やすい>

基本的なミラー型ドライブレコーダーは、車両の前後に2つのカメラを配置するタイプが主流で、後方はリアトランクやリアゲートに取り付けます。

そのため、車内に荷物を満載していても、後方の様子が見られないといった事態には陥りません。

<大画面モニターの活用ができる>

通常のドライブレコーダーのモニターサイズは2~3型ですが、ミラー型ドライブレコーダーは9~12型です。モニターが大きいほど映像を確認しやすいため、ドライブレコーダーを設置する本来の目的を体感しやすいでしょう。

また、ミラー型ドライブレコーダーの中にはタッチパネルを搭載しているタイプもあり、モニターが大きいことで操作もしやすく、利便性が高まります。

<死角が減らせる>

ミラー型ドライブレコーダーの場合、斜め後ろの車両の一部を映すことが可能です。ただし、すべてのミラー型ドライブレコーダーが対応しているわけではありません。減らせる死角の割合はカメラの画角やミラーの液晶のサイズによるので、事前確認が必要です。

<暗い場所でも見やすい>

通常のルームミラーと異なり、ミラー型ドライブレコーダーなら、暗い場所でも後方の様子を鮮明に確認できます。これは、暗い場所に対応したカメラによって撮影された映像が映し出されるためで、裸眼よりも視認性が高いです。

ミラー型ドライブレコーダーのデメリット

<撮影範囲>

ミラー型ドライブレコーダーは、ミラーとモニターが一体となるタイプが多く、ドライバーが変わる度にルームミラーを調整するため、撮影範囲も変わってしまいます。1台の車を複数人で使用するケースでは、カメラが動くタイプやモニター本体から独立しているタイプも検討しましょう。

<運転支援システムと干渉するリスクがある>

運転支援システムを搭載した車にドライブレコーダーを取り付ける場合は、注意しましょう。メーカーの中には、運転支援システムのカメラやセンサーをルームミラーの裏側に設置していることもあります。ドライブレコーダーのカメラの視野が遮られないよう、購入前に車を確認しておきましょう。

<雨の日は水滴が録画の妨げになる>

ミラー型ドライブレコーダーは設置場所の都合上、カメラがワイパーの作動範囲外になることがあります。このような場合、フロントガラスに付いた水滴が邪魔になり、録画の妨げになるので注意しましょう。

もし設置後にこのような問題が生じた場合は、はっ水コーティング剤などを使用して水滴の影響を受けないように対策を行なってください。

<後方視界の距離感>

ミラー型ドライブレコーダーのミラーで見た場合とドアミラーなどで見た場合では、後方視界の距離感に差が生じます。前者のほうがやや遠くに見えるため、ドアミラーで見たときに思ったよりも近くに人がいた、と驚くケースもあるようです。

後方はドアミラーで確認する習慣をつけるなど、後方確認に気を付けましょう。

<フロントガラスの映り込み>

フロントガラスからルームミラーまでの間隔が広い車種にミラー型ドライブレコーダーを設置した際、カメラの映像にフロントガラスの反射が映り込むケースがあります。映り込みは設置してしまうと解消できないので、あらかじめ自分の車種に合うドライブレコーダーを選ぶことが重要です。

おすすめのミラー型ドライブレコーダー
【リアカメラ付き】ミラー型 ドライブレコーダー

【リアカメラ付き】ミラー型 ドライブレコーダー

ミラー型ドライブレコーダーにはさまざまな種類がありますが、おすすめしたいのが「【リアカメラ付き】ミラー型 ドライブレコーダー」です。

後方撮影用リアカメラも付いた最新版。あおり運転や車上荒らし対策に最適な商品なので、ぜひ商品の詳細をご確認ください。

特徴
  • ●ルームミラーにはめ込むだけの簡単設置
  • ●前方視界を遮らないので視界がクリア
  • ●タッチパネル操作とアナログボタン式操作が両方を自由に選べる
  • ●フルハイビジョンに対応(200万画素)
  • ●車のナンバーやドライバーの顔も見えるほど鮮明な画質
  • ●4.5インチの大画面モニターで画像を見ながら撮影が可能
  • ●撮ったその場で確認も可能
  • ●広角140°とワイドな撮影が可能
  • ●夜間でも鮮明な撮影が可能
  • ●リアカメラは30万画素、対角90°付き
  • ●リアカメラはバックモニターとしても活用可能
  • ●録画の開始・終了はエンジンのスタート・ストップに合わせて自動で行う
  • ●録画データはSDカードに保存され、容量をオーバーしたら古いデータから自動で上書き保存
  • ●Gセンサー・動体検知・駐車監視機能付き
  • ●W録画、2画面モニター対応
  • ●スクリーンセーバー、ボリューム調節、オートシャットダウン、音声録画設定機能付き
本体サイズ(約) 幅30×奥行き8×厚さ2.8cm
本体重量(約) 190g
シルバー×ブラック
電源 シガー電源DC12V・24V
保証期間 6か月
セット内容
  • ●本体
  • ●シガーソケット用アダプター
  • ●取付用ゴム(2本)
  • ●リアカメラ(ケーブル含む)
  • ●リアカメラ用テープ
  • ●ネジ(2本)
税込価格 7,980円
送料 955円(北海道含む)、沖縄:1,950円
納期 1週間前後

まとめ

ドライブレコーダーの中で主流となっているミラー型ドライブレコーダーは、通常のドライブレコーダーとは違い、装着部分の視界が遮られないのでクリアな視界を保てます。ドライバーによって撮影範囲が変わったり後方視界の距離感がつかみにくかったりするデメリットがある一方で、豊富な機能を備え付けているため、快適なドライブに役立つでしょう。

おすすめのミラー型ドライブレコーダーはリアカメラがセットになった最新モデルで、車の安全対策に最適な商品です。ぜひ、この機会に最新型をお試しください。

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