高反発ドライバーおすすめ4選を比較!選び方やメリット・デメリットも解説

日直当番からの暮らし日誌

高反発ドライバーは飛距離を伸ばすことに特化しており、小さい力でボールを遠くまで飛ばすことができるようになります。
そのため、筋力がつきにくい女性やシニアでも飛距離を伸ばすことが可能です。高反発ドライバーに興味がある方はこの記事を参考にしてみてください。

高反発ドライバーのメリット・デメリット

まずは高反発ドライバーのメリットとデメリットを解説します。

メリット

<飛距離が伸びる>高反発ドライバーは、フェース面を薄くすることで反発係数を上げ、ボールの初速を速くすることで飛距離が伸ばせます。

通常、ドライバーを変えずに初速を上げるには、筋力アップトレーニングやフォームの変更が必要ですが、高反発ドライバーを使用する場合は必要ありません。

<フェアウェイキープ率が上がる>高反発ドライバーはその他のドライバーと比べて、ヘッド体積が大きいモデルが多い点が特徴です。ヘッド体積の大きさと慣性モーメントは比例し、高反発ドライバーを使うことで方向性が安定します。
また、ヘッド体積とスイートスポットも比例するため、多少スイングの芯がぶれても飛距離が伸び、フェアウェイキープ率にも直結します。
<スコアアップにつながる>飛距離を伸ばすためのフォーム改善や筋力トレーニングの必要が無く、ノンストレスでプレイを楽しむことができるため、精神の安定につながります。
特に、筋力がつきにくい女性やシニアでも手軽に効果を実感でき、長期的なゴルフ生活を送れるようになることもメリットです。
飛距離が伸び、精神的に安定することでプレイに集中でき、スコアアップにもつながります。

デメリット

<競技では使用できない>公式ルールでは、反発係数は0.83以下、ヘッド体積は460cc以下と、ドライバーの基準が定められています。
高反発ドライバーはどちらも規定外で、ルール不適合クラブに分類されるものがほとんどです。
そのため、競技ゴルフで使用することはできません。
最近の公認ドライバーは規格ぎりぎりで作られているものが多いので、競技で使いたい場合は公認ドライバーから選びましょう。
<非公式への抵抗感>公認モデルを使用している人の中には、飛距離が伸びやすい高反発ドライバーにネガティブな印象を抱く人もいます。
プライベートなコンペではルールを確認するだけでなく、仲間に対して非公認のモデルを使用することに抵抗がないか、事前に確認するのがおすすめです。
お互いが気持ちよくプレイするためにも、思いやりの心を忘れないようにしましょう。
<すべての人に向いているわけではない>高反発ドライバーのほとんどは、ヘッドスピードが40m/s以下のゴルファーが使用することを前提に設計されています。
そのため、もともとヘッドスピードが速い人は高反発ドライバーを使用してもあまり効果を感じません。
それどころか、ボールのスピン量が増えて高く吹き上がり、他のドライバーよりも飛距離が短くなることもあります。

高反発ドライバーの選び方

高反発ドライバー選びには5つのポイントがあります。

ヘッドスピードを調べる

ヘッドスピードは、ボールの飛距離が伸びる要因の一つです。
ヘッドスピードが大きければ、ドライバーがボールに触れたときの反発エネルギーも大きくなり、ボールの初速も速くなります。

ヘッドスピードの計測方法は、ゴルフショップやレッスン先でできるほか、計測器を購入して自身で計測する方法です。

反発係数を確認する

反発係数が大きいほどボールの初速が上がり、飛距離が伸びやすくなります。ほとんどの高反発ドライバーの反発係数は、既定の0,83以上となっているので目安にしてください。
ルール不適合クラブである高反発ドライバーはネットショップでのみ購入できます。
反発係数が表示されており、かつ数字が自分の希望に沿っているか、確認してから購入しましょう。

シャフトの柔らかさ

シャフトは、飛距離だけでなくスイングにも影響があります。
基本的には柔らかくしなりやすいほうが、ヘッドスピードが上がり飛距離が伸びやすくなっているため、高反発ドライバーのシャフトに採用されていることが多いです。
ただし、柔らかいシャフトは方向性が安定しなかったり、少しのミスでボールの弾道に大きな影響を与えてしまったりすることがあります。
よって所有しているエースドライバーと同じ柔らかさ、しなりやすさのものを選ぶのがおすすめです。

フェースの厚さ

飛距離を伸ばすために、フェース面は薄く設計されているのが一般的です。しかし、ヘッドスピードの速いゴルファーが高反発ドライバーを使用すると薄いフェース面に大きな力がかかり、ドライバーは割れてしまいます。
ヘッドスピードが40m/sに近い方や、頻繁にドライバーを利用する方は、フェースの薄さ以外で高反発を作り出す設計のドライバーがおすすめです。

慣性モーメントの大きさ

一般的には、慣性モーメントが大きいと球が曲がりにくいです。
ヘッド体積が大きいほど慣性モーメントが大きくなるため、規定では460cc以下と体積の上限が定められていますが、高反発ドライバーの中には、規定以上の大きさのモデルも存在しています。

また、ヘッド体積が大きければその分重量も増えます。
重量があるドライバーの扱いには体力を余分に消耗するので、使用目的や体力を考慮して選びましょう。

日本直販のおすすめ高反発ドライバー4選

最後に、日本直販で購入できるおすすめ高反発ドライバーをご紹介します。

ジーアイテン521ツアー 大砲チタンドライバー

ジーアイテン521ツアー 大砲チタンドライバーヘッドのWバランス構造が特徴的で、低く深い重心を保ってスイングすることができ、高弾道のボールを打つことで、飛距離が伸びます。
反発係数も0.86以上と高く、521ccと大きなヘッド体積なので、ボールに当たりやすい点も特徴です。

<価格>29,800 円(税込)

<仕様>右打ち用

モメンタム510 460 高反発チタンドライバー

モメンタム510 460 高反発チタンドライバーリパルショングルーブというソール側の溝が特徴的で、溝の伸縮により反発エネルギーを増加させて飛距離を伸ばします。
フェースはカップ型となっており、ヘッドスピードが44以下で効果的に飛距離を伸ばすことができるでしょう。シニアゴルファーに特化した性能です。

<価格>26,800 円(税込)

<仕様>右打ち用

ムツミホンマ MH500 鳳凰ドライバー

ムツミホンマ MH500 鳳凰ドライバー飛びに直結するヘッド体積、フェース反発力、慣性モーメントの3大要素を大幅に改善したドライバーです。
ムツミホンマはシニアゴルファーの飛び改善に特化したメーカーで、シニアに打ちやすいよう低重心化と軽量化を実現しました。

<価格>29,800円(税込)

<仕様>右打ち用

MUTSUMI HONMA/ムツミホンマ MH488MAX 鳳凰チタンドライバー

MUTSUMI HONMA/ムツミホンマ MH488MAX 鳳凰チタンドライバーシニアゴルファー向けメーカーのムツミホンマが手掛けた令和最新モデルの高反発ドライバーです。
美しい桜吹雪と鳳凰を入れ、デザインにもこだわりました。
ヘッド体積は488cc、フェースの厚みにも工夫することで、どこに当たっても飛距離を伸ばせるような構造です。

<価格>29,800円(税込)

<仕様>右打ち用、左打ち用

まとめ

高反発ドライバーは公式競技では使用できないものの、シニアや女性など、力が弱い人でも簡単に飛距離を伸ばせるところがメリットです。
高反発ドライバーにはさまざまな種類があるので、自分に合ったものを選ぶことで大幅な飛距離の改善が期待できます。
飛距離に伸び悩んでいる方は一度、高反発ドライバーを使用してみてはいかがでしょうか。

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