2024/01/10

看護や介護、水仕事で手荒れに悩む人必見!おすすめのハンドクリームを紹介

看護や介護、水仕事で手荒れに悩む人必見!おすすめのハンドクリームを紹介

看護や介護、水仕事をしていると、手洗いや消毒の頻度が多くなるため、手荒れに悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、手荒れにおすすめのハンドクリームを紹介します。
手荒れの予防対策やハンドクリームの選び方も解説しますので、手荒れにお悩みの方はぜひ参考にしてください。

手荒れの原因

まずは、手荒れの原因を解説します。

ひびやあかぎれの原因

皮膚が乾燥して柔軟性を失うことで発生するひびとあかぎれですが、その違いは以下の通りです。

  • ひび:表面に亀裂が起こる
  • あかぎれ:ひびの症状が進行し、痛みや出血が起こる

手湿疹の原因

<慢性刺激性皮膚炎の場合>

慢性刺激性皮膚炎とは、皮膚の外的ダメージが原因で起こる皮膚炎を指します。
特に、乾燥しやすい寒い季節に悪化しやすい傾向にあり、以下の症状が特徴です。

  • 皮膚表面の亀裂
  • ささくれ
  • 皮膚の赤み・かゆみ
  • じくじくとした痛みを伴う湿疹
<アレルギー性皮膚炎の場合>

アレルギー性皮膚炎とは、特定の物質にアレルギー反応を起こす皮膚炎のことです。

普段から使用しているものでも、アレルギー物質の刺激が皮膚内に蓄積することで発症する可能性もあります。
また、水仕事などで皮膚の乾燥が進んだ場合にも注意してください。

原因になりやすい物質には、以下のものが挙げられます。

  • 消毒液
  • 石けん
  • シャンプー
  • ゴム手袋

どんな人が手荒れしやすい?

普段から家事をしていると、手を洗う回数やお湯に触れる機会も多く、手荒れをしやすいものです。
手の表面にある皮脂膜には、水分の蒸発を防いでくれる役割がありますが、水仕事をこなしていると皮脂が流れてしまいます。
保護するものがなくなった皮膚は刺激を受けやすくなり、手荒れが進行してしまうでしょう。

手荒れ対策にすべきこと

ここからは、手荒れを予防するための対策を解説します。

手袋などの着用

手荒れは、水仕事の際にビニールやゴム手袋を着用すると予防できます。
ただし、看護や介護の入浴介助で手袋を着用する場合は、利用者への事前確認も必要です。

温度が高いお湯を避ける

温度が高いお湯は皮脂を流してしまいやすいため、33〜35°Cのぬるま湯を使用するのがおすすめです。
看護や介護で利用者の入浴介助を行う際は、手指をできる限り湯船につけず、入浴後にハンドクリームで保湿することを心がけてください。

こまめに保湿する

手荒れの予防には、ハンドクリームなどでこまめに保湿することも大切です。
何度も手を洗うと必要な皮脂まで一緒に洗い流してしまうため、皮膚の表面が乾燥しやすくなります。

ハンドクリームやネイルオイルなど、手荒れ専用のものでこまめに保湿して、手荒れの予防に努めてください。

マッサージ

手指の血行不良も手荒れの原因です。
特に、寒い季節は血行不良になりやすいため、冷え性の方は保湿の際に手指を軽くマッサージしておくとよいでしょう。

ハンドクリームの選び方

看護や介護、水仕事で手荒れに悩む人必見!おすすめのハンドクリームを紹介

ここからは、ハンドクリームの選び方を解説します。

成分

ハンドクリームは、手荒れの症状に合わせて、以下のように使い分けるのがおすすめです。

  • 乾燥:保湿成分(ヒアルロン酸・セラミド・グリセリン)配合のもの
  • 手荒れ:血行を促進する成分(ビタミンE・ヘパリン類似物質)や抗炎症成分(グリチルリチン酸ジカリウム・グリチルレチン酸・dl-カンフル)配合のもの
  • 角質ケア:尿素やグリセリン配合のもの

手荒れがひどい場合は医薬品や指定医薬部外品のハンドクリームを選ぶことで、治療効果が期待できます。

水への耐性

水仕事が原因の手荒れにお困りであれば、ハンドクリームの水への耐性も重視すべきポイントです。
はっ水効果のないハンドクリームは、水仕事の際に使用してしまうと洗い流されてしまいやすく、保湿効果を弱める可能性があります。保湿効果が長く持続するように、高密着・高保湿タイプのハンドクリームがおすすめです。

配合物のバランス

ハンドクリームを選ぶ際は、油分・水分・保湿成分のバランスも大切です。
基本的にハンドクリームは油分を含むものが多い傾向にありますが、油分だけでは水分を補えません。
保湿力を重視する場合は、配合物のバランスにも注目するとよいでしょう。

香り

看護や介護でハンドクリームを使用する場合は、無香料または弱香性のハンドクリームを選んでください。
香りのあるハンドクリームを使用したい場合は、プライベートで使用するなど、使い分けが大切です。好みの香りのほか、リラックス効果やリフレッシュ効果のある香りを選ぶとよいでしょう。

使い心地

使用環境に適したハンドクリームを選ぶためには、少量で伸びがいいものやべたつきがないかなど、使用感を確認してみましょう。
乾燥しやすい場合や保湿力がしっかりとほしい場合は、しっとりタイプを選ぶのがおすすめです。ハンドクリームの使い心地は商品ごとに異なるため、気になる方は実際に試してみてから購入してください。

手荒れにおすすめのハンドクリーム

ここからは、手荒れにおすすめのハンドクリームを3つ紹介します。

<手荒れ防止ミスト>ピュアプルウォーターfor Nurse

<手荒れ防止ミスト>ピュアプルウォーターfor Nurse

ピュアプルウォーターは、看護師の意見から生まれた安全性の高い手荒れ防止ミストです。
鉱物油不使用でべたつかず、皮膚の潤い成分に近いMPCポリマーを配合しているため、手指を強力に保湿します。

男性からの人気も高く、クリームを使用するのに抵抗がある方にもおすすめです。
また、保湿効果が長時間持続することから、何度も塗り直す必要がないうえ、消毒液の殺菌消毒効果を妨げる心配もありません。スプレーボトルで手軽に使用できる点もメリットです。

<価格>

6,800円(税込)

<内容量>

スプレータイプ・ボトルタイプ(各150ml)、携帯用空ボトル(30ml)

薬用 ハンド美容クリーム 4本セット

薬用 ハンド美容クリーム 4本セット

ハンド美容クリームは、ひびやあかぎれでお困りの方におすすめのハンドクリームです。

グリチルリチンやビタミンE誘導体などの有効成分を配合しているため、乾燥を防ぐ効果が期待できます。
さらに、ヒアルロン酸で高保湿を保ち、潤いを与えてくれるのが特徴です。

また、水ベースの軽い使用感でべたつきにくく、仕事や家事の合間でも快適に使用できます。クリームに混ざっている和漢植物エキスの粒が塗りこむ際に溶けることによって、保湿成分が全体に行き渡ったかどうか目視で確認できます。

<価格>

5,480円(税込)

<内容量>

100g(1本)

薬用ホワイトニングクリーム シミレスモイスティ

薬用ホワイトニングクリーム シミレスモイスティ

シミレスモイスティは、シミやそばかすなども防げる薬用クリームです。
以下の天然成分を配合しており、手荒れはもちろん、全身に使用できます。

● グリチルリチン酸2K
● 水溶性プラセンタエキス
● アーティチョークエキス
● 牡丹エキス
● プルーン酵素分解物
● 加水分解コラーゲン末
● ヒメフウロエキス
● カンゾウ葉エキス
● テンニンカ果実エキス

また、肌を保湿しながら古い角質や汚れをケアできるため、肌の黒ずみにお困りの方にもおすすめです。

<価格>

2個セット:5,500円、4個セット:10,190円(各税込)

<内容量>

50g(1個)

まとめ

看護や介護、水仕事による手荒れは、ハンドクリームで改善できます。
保湿の持続時間が長いものやはっ水効果のあるものなど、使用するシーンに合わせてハンドクリームを選ぶとよいでしょう。

日本直販では、看護や介護の現場でも使用できるハンドクリームを販売しています。気になる方は、日本直販の公式サイトをご確認ください。

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薬用 ハンド美容クリーム 4本セット

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