黒水牛印鑑について|材質や素材を解説
木材、角・牙、金属や樹脂など印鑑にはさまざまな材質があります。
その中でも黒水牛印鑑は高級感があり、美しい黒が特徴的。
耐久性にも優れている材質で贈り物としても人気があります。
そんな黒水牛の印鑑について、特徴やメリット・デメリットを解説します。
黒水牛印鑑の特徴
黒水牛の特徴や長所・短所を解説します。
黒水牛とは
黒水牛という水牛は存在しません。
タイやベトナムなど東南アジア産の水牛の角が原材料です。
水牛の角は表面から芯まで黒く、根元が空洞です。
そのため、印鑑として使用できるのは角の先端のわずかな部分しかなく、希少価値があります。
黒水牛の長所
- 希少性が高く高級感がある
- 重厚感があり、実印や代表印にも適している
- 耐久性が高い
- 主成分がタンパク質で朱肉が馴染みやすく、濃い陰影が得られる
黒水牛の短所
- 乾燥に弱く、適切な保管ができていないと割れや歪みの原因になる
- 象牙に比べると希少性は高くない
日本直販のおすすめ黒水牛印鑑3選
「雨宮天祥 作」桐箱入り黒水牛印鑑3本セット(10MM玉無穴水晶付き)
日本直販でもっともおすすめなのが、印鑑彫刻の第一人者であり、厚生労働大臣認定の一級印章彫刻技能士である雨宮天祥先生が1本ずつ手彫りする特別な印鑑です。手仕上げなのでこの世に2つとなく、どんな画数でも吉数になるように組み立てた「八方テン書体」を用いている縁起物でもあります。
本来は57,420円(税込)のところ、特別価格でのご提供です。
12,760円(税込)
実印、銀行印、認印、朱肉付き牛もみ革ケース×3、保管用桐箱、証明書
黒水牛印鑑3本セット
1本の角からわずかしか採れない「芯持ち材」を使用し、一級印章彫刻技能士・河口 暁堂氏が一本ずつ丁寧に手仕上げした印鑑です。
桐箱にはそれぞれの印鑑が朱肉付きの牛革製ケースに入った状態で入れられているので、贈り物としても人気があります。
9,680 円(税込)
印鑑×3(実印・銀行印・認印各1)、印鑑ケース×3、桐箱
加賀金沢本金箔貼り 黒水牛蒔絵 印鑑
貴重な黒水牛を使用し、職人・佐野顕正氏が篆刻し、伝統の金沢金箔貼りと蒔絵を施した豪華な印鑑です。
吉祥柄の「赤富士」と「鶴」のデザインなので、お祝いにも用いられています。
16,280~30,800円(税込)
実印のみ:印鑑ケース(朱肉付き)、手仕上げ印鑑証明書
銀行印のみ:印鑑ケース(朱肉付き)、手仕上げ印鑑証明書
2本セット(実印、銀行印):印鑑ケース(朱肉付き)、桐箱(2本セットのみ)、手仕上げ印鑑証明書
まとめ
貴重な黒水牛印鑑は高級感があるだけでなく、耐久性が高いのが特徴です。
進学、就職、結婚祝いなど人生の大切な節目で使用することが多い印鑑は、上質な素材が人気です。
ご購入はぜひ日本直販の黒水牛印鑑をお求めください