シンサレートと羽毛布団どちらがいい？それぞれのメリットを解説
近年、断熱性と保湿性で羽毛布団を上回ると言われることもあるシンサレートですが、実際にはどうなのでしょうか？
この記事では、羽毛布団とシンサレート布団のそれぞれのメリットを比較しましたので、購入を検討している方はぜひご覧ください。
羽毛とシンサレートのメリット比較
まずは羽毛布団とシンサレートのメリットを比較してみましょう。
羽毛布団のメリット
羽毛布団は通気性に優れ、調湿機能の高いところがメリットです。
そのため、夏以外の3シーズンで使用できます。体を優しく包み込んでくれるようなフィット感があり、暖かい空気を多く含むので熱が逃げにくく、保温性に優れていることが特徴です。月に1～2回干すだけで、お手入れの手間もかかりません。
シンサレート布団のメリット
シンサレートは、羽毛布団に比べてフィット感は劣るものの軽さと薄さに優れているため、収納スペースが小さく済みます。
また、購入価格も羽毛布団に比べて安いながらも、デッドエアという空気層を含むことで暖かさを感じられるところが特徴です。化学繊維なのでアレルギーリスクも低く、防ダニ性にも優れます。洗濯機で丸洗いができるので、衛生的に使用できる点もメリットと言えるでしょう。
羽毛の約2倍の保湿力！暖かさにこだわったオリジナル掛け布団
新素材のシンサレートは、同じ厚みなら羽毛布団の2倍の暖かさを誇ります。以下では、おすすめ掛け布団を2種類ご紹介します。
シンサレートTM/高機能中綿素材 ウルトラ使用 掛布団
綿布団よりも軽量で、重くなりがちな冬も軽いかけ心地と暖かさを実現できる掛け布団です。
従来のシンサレートより30％保湿性に優れた、最高クラスの「ウルトラ2000」を使用しました。さらに、高機能綿素材を使用することでアレル物質抑制機能にも優れ、防ダニ・防カビ・防花粉性が高くなっています。
3MTMシンサレートTM高機能中綿素材使用掛け布団【極】
より暖かさを求める方にはこちらのアルミ蒸着シートを使用した掛け布団がおすすめです。
上記でご紹介した掛け布団と同じく、保温性・保湿性に優れ、アレル物質抑制機能があります。また、アルミ蒸着シートを中綿に挟むことで断熱性がさらに高くなっており、外の冷たい空気を通さず、暖かい空気を逃がしません。
まとめ
羽毛布団とシンサレートにはそれぞれ異なるメリットがあるものの、同じ厚みであればシンサレートのほうが暖かくなります。
冬を冷え知らずで乗り切りたい方は、ぜひシンサレートをご検討ください。
