2024/02/08

クルクミンサプリに副作用はある?おすすめサプリや効果、選び方を解説!

クルクミンサプリに副作用はある?おすすめサプリや効果、選び方を解説!

クルクミンサプリを摂取すると、コレステロール値を下げるだけでなく、美肌や歯周病予防効果が期待できます。
しかし、クルクミンには副作用もあると言われているため、継続的に摂取しても大丈夫なのか心配、という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、クルクミンサプリの副作用や効果、選び方を解説します。
日本直販でおすすめのクルクミンサプリも紹介しますので、興味のある方はぜひご覧ください。

クルクミンとは

まずは、クルクミンの概要と効果を解説します。

クルクミンとは

クルクミンとは、ウコンに含まれる色素成分「クルクミノイド」の一種です。
鮮やかな黄色で、染物や香辛料、食品の着色料に使用される場合が多く、漢方や生薬としても効果を発揮します。

また、ウコンは春ウコン・秋ウコン・紫ウコンの3つに分類され、それぞれ以下の特徴があります。

【春ウコン】
  • 赤い花を咲かせる
  • クルクミンの含有量は少ない
  • 食物繊維が豊富
  • 腸内環境を整える効果が期待できる
【秋ウコン】
  • 白い花を咲かせる
  • 根がオレンジ色
  • クルクミンを豊富に含む
  • ターメリックとして流通
  • 肝機能の強化や動脈硬化を予防する効果が期待できる
【紫ウコン】
  • ピンク色の花を咲かせる
  • 根が紫色
  • クルクミンは含まれていない
  • 血行を改善する効果が期待できる

クルクミンの効果

<コレステロール値を下げる>

クルクミンは、胆汁の分泌を促進する作用があるため、コレステロール値を下げる効果が期待できます。

胆汁は脂肪を分解する消化液で、胆汁に含まれる胆汁酸はコレステロールから合成される物質です。
胆汁の分泌量が促進されると、コレステロールの消費量も多くなるため、クルクミンを摂取すると、間接的にコレステロール値を下げる効果が期待できます。

<美肌効果>

クルクミンには、抗酸化作用で活性酸素を抑制するはたらきがあります。

活性酸素とは、コラーゲンやエラスチンの生成を抑制し、メラニンの生成を促進する物質です。
活性酸素が体内に増えると、しみ・たるみ・くすみなどの肌トラブルを引き起こす恐れがあります。

しかし、クルクミンを摂取することで肌トラブルを予防し、美肌効果が期待できます。
インドでは、ウコンを化粧品として使用する文化があり、しみ・くすみの改善に加えてニキビなどの肌トラブルを改善する目的で重宝されているようです。

また、春ウコンには食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維のはたらきにより腸内環境が整うことで、有害物質が体内に溜まりにくくなり、肌トラブルが起きにくくなります。

<歯周病予防>

クルクミンは、歯周病菌の増殖やバイオフィルムの形成を抑制するため、歯周病を予防する効果も期待できます。

バイオフィルムは、唾液や抗生物質の効果を阻害するため、歯周病菌が増殖する原因の1つです。
歯周病の治療に薬剤を使用すると、口内の善玉菌も殺菌してしまう可能性がありますが、クルクミンの場合は善玉菌を残しながら歯周病菌の発生を抑制できます。

ただし、クルクミンの歯周病予防効果を十分に発揮するためには、水に溶かさなければならないという研究結果もあるため、クルクミンを歯周病予防に活用する際は、溶解剤を使用するなどの工夫も必要です。

<脳機能の活性化>

カレーなどクルクミンを多く含む食品は、脳機能の活性化にも有効です。

脳機能が衰えると、認知症を発症しやすくなりますが、これにはアミロイドβと呼ばれる脳内のたんぱく質が関係しています。アミロイドβは、正常に機能する脳にも存在する物質です。
しかし、脳内で分解・排出されずに融合し異常な状態で蓄積することで、認知症を発症しやすくなると考えられています。

最近の研究では、クルクミンがアミロイドβの毒性を弱めるという結果が報告されており、将来的な認知症の治療薬として注目を集めています。

<がんの予防>

クルクミンの抗炎症作用は、がんの予防にも効果が期待できます。

がん細胞は、活性酸素の増加やDNA遺伝子の損傷が原因で増殖しますが、クルクミンを摂取することで、抗炎症作用によりがんの過剰な増殖を抑制し、細胞死へ導くことが可能です。
最近の研究では、クルクミンの抗酸化作用が抗腫瘍免疫を高めることや、がん治療の副作用を軽減することも分かってきています。

また、クルクミン点滴の安全性や有効性は抗がん剤治療中の進行乳がん患者を対象とした試験で示されており、海外ではクルクミン点滴を併用した臨床試験が実施されています。

クルクミンの副作用

クルクミンサプリに副作用はある?おすすめサプリや効果、選び方を解説!

ここからは、クルクミンの副作用を解説します。

クルクミンに死亡例があるって本当?

日本では、ウコンの継続的な摂取によって肝障害を発症した死亡例が2004年に報告されています。
その後、日本医師会はウコンの摂取が原因と見られる劇症肝炎の症例とともに、ウコンの安全性に対する警戒を促しています。
また、2017年には国民生活センターから健康食品の摂取により薬物性肝障害を発症する可能性があることも注意喚起されています。

クルクミンは肝機能に影響がある?

クルクミンは腸管から吸収されにくく、本来であれば肝機能への影響は少ないとされています。
しかし、有効性を高める添加物の影響で副作用を引き起こす可能性もあるため、クルクミンを摂取する際は、過剰摂取や長期連用に注意しましょう。

特に、C型慢性肝炎やNASH(非アルコール性脂肪肝炎)の場合は、秋ウコンに多く含まれる鉄分が肝機能に影響を及ぼすと言われているため、持病や気になる症状がある場合は、事前に医師に相談しておくと安心です。

クルクミンの摂取目安量

クルクミンの摂取目安量は、国際機関JECFAで「体重1kgあたり3mgまで」と定められています。
ただし、持病のある方や気になる症状のある方は、事前に医師へ相談しておきましょう。

<クルクミンの摂取で注意すべき人>

授乳中や妊婦、未成年の方は、クルクミンの摂取について安全性が保証されていないため、注意が必要です。

胃潰瘍や胃酸過多、胆道閉鎖症の方は、秋ウコンの摂取によって症状を悪化させる危険性もあります。
また、B型肝炎やC型肝炎、2型糖尿病を患っている場合はウコンによる肝障害が報告されているため、クルクミンの摂取は控えた方がよいでしょう。

加えて、以下の血液凝固抑制薬を服用している場合はウコンを摂取することで紫斑や出血が発生する恐れもあります。

  • アスピリン
  • ワルファリン
  • ヘパリン
  • ジクロフェナク
  • イブプロフェン

クルクミンサプリの選び方

ここからは、クルクミンサプリの選び方を紹介します。

クルクミンの含有量

まずは、サプリ1粒あたりのクルクミンの含有量を確認しましょう。
クルクミンの摂取量を調節する場合は、1粒あたりのクルクミン含有量が10〜15mgのものを、摂取するサプリの量を少なくしたい場合は、1粒あたりのクルクミン含有量が多いものを選ぶのがおすすめです。

また、以下のようにクルクミンの体内吸収率を高める商品もあります。

  • サプリを油脂でコーティングしたもの
  • 還元型クルクミンを採用したもの

機能性表示食品か

クルクミンサプリを選ぶ際は、安全性と機能性が科学的に認められた機能性表示食品を選ぶのもおすすめです。
機能性表示食品は、機能性や効能の表示が認められているため、求める効果に合わせて商品を選びやすくなるメリットがあります。
商品の効能・効果は成分ごとに異なるため、機能性表示食品を選ぶ際は届出表示の内容を確認するとよいでしょう。

また、肝機能を改善したい場合は、高吸収クルクミンやビサクロン配合の商品を選ぶのもおすすめです。

飲みやすさ

クルクミンサプリを継続的に摂取する場合は、飲みやすさを確認することも大切です。
タブレットやカプセルの場合は、1日の摂取量が少ない小粒タイプのものを選ぶとよいでしょう。
錠剤が苦手な方や水を飲まずに摂取したい場合は、顆粒または液体タイプのものがおすすめです。

また、外出先で摂取する機会が多ければ、スティックタイプのクルクミンサプリが重宝されます。オレンジ風味など味付きの商品であれば、サプリ特有の味が苦手な方でも飲みやすいでしょう。

価格

クルクミンサプリの価格相場は、1か月あたり2,000〜3,000円です。
商品ごとに内容量が異なるため、価格を比較しながら検討するとよいでしょう。
また、クルクミンサプリを効果的に摂取するためには、毎日続けて飲用することが大切です。
必要な摂取量を確認して、続けやすい価格の商品を選ぶことをおすすめします。

おすすめのクルクミンサプリ

ここからは、おすすめのクルクミンサプリを紹介します。
お得な定期購入も解説しますので、クルクミンサプリの購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

沖縄産トリプルウコンEXプラス 1本1000粒約2カ月分

沖縄産トリプルウコンEXプラス 1本1,000粒約2か月分

沖縄産トリプルウコンEXプラスは、沖縄産の春ウコン・秋ウコン・紫ウコンを配合したクルクミンサプリです。

沖縄産トリプルウコンEXプラスのクルクミン含有量は、一般的なウコンドリンクやタブレットよりも約4倍多い120mgで、ビタミン・ミネラル・食物繊維を含む長命草も配合されています。
ビタミンCやクエン酸が豊富なシークヮーサーやミネラルを多く含有するゴーヤーの粉末も配合されており、栄養成分をバランスよく摂取できる点もメリットです。

また、沖縄産トリプルウコンEXプラスは小粒で飲みやすく、特有の匂いや味もありません。
セットでの購入やメルマガ会員であれば、単品よりもお得に購入できます。

<内容量>

1,000粒(1本)

<原材料>

春ウコン末(沖縄産)、乳糖、デキストリン、秋ウコン末(沖縄産)、クルクミンエキス末、紫ウコン末(沖縄産)、ボタンボウフウ葉末(与那国島産)、シークヮーサー末(沖縄産)、ゴーヤー末(沖縄産)、結晶セルロース、ステアリン酸カルシウム、ビオチン

<成分>

エネルギー5.625kcal、炭水化物1.221g、たんぱく質0.075g、食塩相当量0.0014g、脂質0.05g、ビオチン40.5μg、春・秋・紫ウコン675mg、クルクミン120mg

<接種目安量>

10〜15粒(1日)

お得な定期購入もあり

沖縄産トリプルウコンEXプラスは、定期購入も可能です。
1本から購入可能で、お届けの間隔は1か月・2か月・3か月から選べます。
送料無料で継続して購入するほどお得になる上に、購入注文の手間も省けるため、沖縄産トリプルウコンEXプラスをお得に購入したい方はぜひ定期購入をご検討ください。

まとめ

クルクミンサプリを選ぶ際は、クルクミンの含有量や飲みやすさを確認することが大切です。
安全性や機能性を重視する場合は、栄養成分の科学的根拠が認められた機能性表示食品を選ぶのもよいでしょう。

また、クルクミンは毎日摂取することで効果を発揮しやすくなるため、継続しやすい価格の商品を選ぶことも大切です。
日本直販では、高品質なクルクミンサプリを販売しています。
今回紹介したサプリ以外にもおすすめの商品がありますので、気になる方は、日本直販の公式ホームページをぜひご確認ください。

日本直販の健康商品・サプリメント商品一覧はこちら▼

https://www.666-666.jp/health-beauty/supplement.html